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子どもの権利を学ぶワークショップキット「きかせてジャーニー」販売開始!
子どもたちがお互いの声をきき合いながら「子どもの権利」を学ぶワークショップキット「きかせてジャーニー」の発売が始まりました。
きかせてジャーニー: https://kikasete-journey.jp
子どもアドボカシーセンター福岡からの依頼で、福祉とデザインとして、UMA / design farmと一緒に企画制作を担当。TOKETAに続く、子どもの声をきくキット第二弾のような位置付けになりました。
子どもの権利を学ぶツールであることはもちろんですが、今回の大きなテーマは、社会的養護のもとにある限られた子どもだけでなく、学校、そして地域全体へと子どもアドボカシーを広げていくきっかけとなるプログラムであること。
そこに関わる「子どもアドボケイト」の存在を、プログラムの中で、そして、学校との関わりの中でどう位置付けるのか、侃々諤々、意見を交わしました。
象徴的には、「きかせて」という言葉を、従来からの<大人から子どもへ>ではなく、<子ども同士>の関係性へと接続した点があります。
必然的に、子どもアドボケイトがファシリテーターを担うことになります。それは子どもを、地域の広がりの中で権利の主体として位置付ける営みとシンクロします。
今回も心強いメンバーと、たくさんの子どもたちの声からかたちづくられました。みなさんの学校、そして地域でもご活用ください!